今月の音楽朝会テーマは「冬」です。

最初に、冬の厳しさを表す曲
・北風小僧の寒太郎
・練習曲より「木枯らし」(作曲：ショパン)
を紹介しました。
ショパンが作った練習曲集には、「革命」「黒鍵」「別れの曲」など、たくさんの有名曲が入っています。

次に、家の中の暖かい様子を表す曲
・四季より第２楽章「冬」(作曲：ヴィヴァルディ)
・ペチカ(作詞：北原白秋・作曲：山田耕作)
を紹介しました。
山田耕作は、飲み物の「カルピス」の名前を決めた人だとも言われています。

最後に、「ペチカ(暖炉)の上にあるものは…？」ということで、
・あわてんぼうのサンタクロース
を流しました。
音楽に合わせて体を揺すったり、小さく口ずさんだりしながら聴いてくれた子供たちも多かったようです。

これから冬休みを迎えますが、ぜひ色々な曲と出会って、楽しく過ごしてほしいと思います。

(文責　音楽　ひらさわ)