5月2日 保健室から児童のみなさんへpart2
- 公開日
- 2020/05/02
- 更新日
- 2020/05/02
できごと
?
こんにちは。あたたかくなってきて、すごしやすいお天気(てんき)ですね。
さて、先月(せんげつ)14日(か)に出題(しゅつだい)した「からだクイズ」の答(こた)えを発表(はっぴょう)します!
身長(しんちょう)は、朝(あさ)と夜(よる)でかわる?かわらない?
正解は…かわる!でした。夜よりも、起(お)きてすぐの朝のほうが、身長が少(すこ)しだけ高(たか)いのです。なぜかわるのか、3枚のイラストと一緒(いっしょ)に説明(せつめい)します。
(1)骨(ほね)と骨の間(あいだ)には『ついかんばん』というクッションがあります。
(2)人(ひと)はいつも重力(じゅうりょく)という力(ちから)をうけています。この重力のおかげで、みなさんは空中(くうちゅう)にうかばずに、立(た)っていることができます。
(3)みなさんが起きているときは立(た)ったり、歩(ある)いたりしますね。起きているときは、重力によって骨と骨の間のクッションが上(うえ)から押(お)され、だんだんとうすくなります。ですから、夜には身長が少(すこ)し低(ひく)くなっています。夜は横(よこ)になって寝(ね)るので、うすくなったクッションは元(もと)にもどります。
みなさんも、ぜひ自分(じぶん)の朝と夜の身長をはかって、たしかめてみてくださいね。おまけクイズの答えは次回(じかい)、『成長(せいちょう)するためのひけつ』と一緒に発表します。おたのしみに!
(文責 養護教諭 たなか)