家庭ルール 規則正しい生活
- 公開日
- 2015/12/15
- 更新日
- 2015/12/15
できごと
今日の校長先生のお話です。
規則正しい生活をすると、色々なことができるようになります。それは、脳の中にできる「セロトニン」という脳内ホルモンが出やすくなるからです。
朝早く起きて、朝日を浴びることで、「セロトニン」が増えます。「セロトニン」には、心臓の調子を整えたり、体温を調整したり、体を元気に動きやすくする働きがあります。また、集中力を高めたり、心を落ち着かせたりします。朝早く起きることができれば、朝ご飯の時間ができ、食欲もわきます。バランスよく食事をとれば、「ブドウ糖」がたくさんでき、頭の働きも良くなります。
早寝早起き朝ご飯は良いことばかりです。
江戸川区では、こうした心と頭と体にいい「規則正しい生活」を「家庭ルール」として、すべての小・中学生が自分から進んで取り組みます。
特に本校では次の二つを大事に取り組んでいきます。
1、早寝早起き 朝6時半までに起き、夜9時半までに寝ることを基本にしましょう。
2、元気よくあいさつをしましょう。
家庭ルールには他にも心と頭と体にいいことが書かれています。
自分で順番を決めて自分から進んでできるようにしましょう。