ゆりのき教室の小集団指導の活動で、「協力なぞとき」という活動を行いました。相手の話をしっかり聞き、協力して問題を解決する活動です。

　それぞれ違う情報が書かれたカードが配られ、タイミングを見て自分の持っている情報を口頭で伝えていきます。全員のカードの情報がないと話が進まない活動であるため、伝える力・聞く力が必要です。

　今日のグループは、スモールステップで何種類か「協力なぞとき」を行っていて、今回は【動物ばかりが住むマンション】というものを行いました。少し難しくなっているため、1枚の情報では置く場所が決定しないカードが多かったのですが、協力して話し合い、解決することができました。普段の学級での話し合いでも、伝える・聞くなどの力を生かしていけたら良いです。

(文責　特別支援教室　なかじま)