１０月１５日（土）に道徳授業地区公開講座が行われました。
　５年生は『悲願の金メダル上野由岐子』という教材文から、感謝について学習しました。上野選手が北京オリンピックで日本女子ソフトボール初の金メダルを獲ったときに、金メダルとともに首から下げられていたお守りから、上野選手の支えてきてくれた方々への感謝の気持ちを考えました。
　子供たちは「家族のおかげで今の自分があると思う」「友達のおかげで楽しい生活になっている」など、実生活での感謝も考え発表しました。
　授業の終わりには、自分が感謝を伝えたい人へメッセージカードを書きました。中には、ハート型のカードに何枚も書いている子もいました。
　あたりまえの生活に感謝できる、そんな子供をこれからも育んでいきたいと思います。