学校日記

弱視について知ろう!考えよう!何ができるだろう?(3年生)

公開日
2015/09/09
更新日
2015/09/09

できごと

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 8月26〜31日の日程で、クラスごとに弱視体験の学習がありました。第四葛西小学校には弱視のお友達が通う弱視学級(たんぽぽ学級)があります。たんぽぽ学級にはどんなお友達が来ているのかな? 見えにくいってどんなことなのかな? 子どもたちには初めて知ることばかりです。
 弱視体験めがねをかたまま、教科書を読んでみたり、手先を使った作業をしたり、廊下を歩いたりする体験をしました。たんぽぽ教室に行って、弱視の人たちがどんな道具を使って、どのように工夫して学習や生活をしているかについても学ぶことができました。「見えない!」「全然うまく紙が切れないよ!」「ボールの中に鈴が入って、ボールがどこにあるかわかるようになってるなんてすごいね。」「単眼鏡って使うの難しい!」と子どもたちは興味津々の様子。
 自分たちの教室に戻ってからは、学習の振り返りをしました。視覚障害のある人の立場になって考えたり、自分たちにはどんなことができるか話し合ったりすることができました。今後、弱視のお友達との交流の機会をもつことを始めていく予定です。視覚障害について、子どもたちが少しでも身近に感じるきっかけになればと願っています。

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