学校日記

3年 昔の船堀の様子 (法然寺の大谷さんのお話)

公開日
2014/03/04
更新日
2014/03/03

できごと

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3年生は、社会科で昔の暮らしについて学習しています。

名主屋敷見学に続いて、昔の船堀の暮らしをよく知るために、ゲストティーチャーとして、法然寺の大谷さんにお越しいただきました。

大谷さんは、70年以上前に船堀で生まれ、船堀の昔をよく知る方です。
貴重な話をたくさんいただきました。

まず、子どもたちが知らない、戦争中の生活を教えていただきました。
当時の船堀小のこと、当時の給食のこと(コッペパンと粉ミルク)、当時の遊び(ベーゴマや騎馬戦をよくやたこと)、集団疎開をしたことなど。

また、船堀橋は木の橋だったそうで、写真も見せてもらいました。
橋の幅が狭いので、車が通るときには一方通行となり、午前と午後で上り・下りを変えていたそうです。
その橋に焼夷弾が落ちたて穴が空いたこともあるそうです。

昔はプールがなくて、新川をプール代わりとして泳いでいたそうですが、新川は水害も多かったそうで、大変だったこともうかがいました。

子どもたちは、たくさんのお話に驚きながら、真剣に聞き入っていました。
学んだことは新聞にまとめて、理解を深めています。