研究授業へGo!−1年
- 公開日
- 2012/12/07
- 更新日
- 2012/12/07
校長室
師走に入り、子どもたちは2学期のまとめに取り組んでいます。
そんな中、今日は、1年2組で校内研究授業を行いました。
教 科:生活科
単元名:「まわれ みんなのこま」
目 標:こまを作る活動を通して、よくまわるこまの工夫をしたり、みんなで楽しく遊んだりする。
4月に入学してから、8ヶ月が経ちました。学習発表会では、『学校探検レッツゴ—』を演じきり、確かな育ちを実感させられました。
そんな1年生が、生活科の授業にレッツゴ—です。
子どもたちは、新1年生にプレゼントするために、長く回り綺麗なこまを作ろうと張り切って取り組みました。授業が始まる前の子どもたちの表情は、笑顔とともにやる気が浮かんでいました。
1・2年で学ぶ生活科という教科は、学びの道を歩み始める子どもたちにとって、とても重要な教科であると考えています。生活科は、学びの意欲を育みます。学ぶ喜びを実感させてくれる教科なのですから!
子どもたちの今日の授業の感想は、次の文に象徴されているのではないでしょうか。
『さいごに、いっぱいまわるこまがつくれてうれしかったです。こまのおべんきょうをしてたら、はかせめだるをもらえてうれしかったです。はかせになれてうれしかったです』
チーム1年の、様々な工夫が生かされていた授業でした。
子どもと同じように (校長としても)大満足の授業でした。
あっぱれ 1年生!!
【写真上】各班のテーブルを回って、博士の卵一人一人の取り組みを見守る博士!
【写真中】卵たちが、実証実験に取り組みます。「さて、どのこまが長く回るのかな?」
【写真下】博士の卵の発表です。どうです?!
とっても素敵な、知的な顔をした博士の卵だと思いませんか!!