今日は、学習発表会リハーサルの日。
１年生から出演順に、最後の練習を行っています。どの学年も、１００％の仕上がりと胸を張って言いたいのですが・・・。
でも、これは仕上がり具合が悪いというのではないのです。２３日（金）の保護者鑑賞日に、最高の演技を見せたいという子どもの思いから、目標を高く設定しているからなのです。
そうした、学習発表会に懸ける子どもたちの思いや輝きを、ぜひご覧いただければと思います。

６年：『 〜仲間の大切さを伝えたい〜　「人間になりたがった猫」』
　ロイド・アリグイザンダー作（米国：児童文学作家）劇団四季による日生名作劇場でお馴染みの作品です。人間の言葉を話す猫のライオネルは、人間になることが夢でした。或る日、ライオネルは、魔法使いの主人、ステファヌス博士に口応えをしてしまいます。その「罰」として、ステファヌス博士はライオネルを人間に変えてしまいました。人間の街「ブライトフォード」を訪れたライオネルは、数々の危機に見舞われながらも・・・。


【写真上】人間の言葉を話す猫のライオネル（左）とステファヌス博士（右）。二人のやり取りのはてに、とうとうライオネルは・・・。
【写真下】町の権力者衛兵隊長のスワガードと部下に騙され、お金と引き換えに鑑札や旅券を渡され、ジリアンが経営するレストランを紹介されたのでした・・・。