１年生が給食室にやってきました。２年生と一緒に学校探検に来た時に、お鍋（回転釜）の大きさに驚き、銀色の箱（スチームコンベクションオーブン）に興味をもつなど、もう一度給食室を見に行きたいと思ってくれたようです。
　この日は、いつも船堀小学校の給食を作っている調理師の渡辺さんが１年生の質問に答えてくれました。「お鍋はどうしてこんな大きいのですか？」「どんな人が働いていますか？」「どんな気持ちで働いていますか？大変なことはありますか？」など、たくさんの質問がでました。　質問が終わった後は、実際に給食室で使っている大きなしゃもじやお玉などを全員が持たせてもらい、家で使っている調理器具との違いを体験しました。
　渡辺さんが、給食を作る仕事をしていて一番うれしいのは、「給食をみんなが食べてくれて、空っぽの食感が給食室に帰ってきたときです。」のお話もよく聞いていたようで、この日１年生は、渡辺さんをはじめ船堀小の調理師さんたちを喜ばせようと、一生懸命、給食を食べていました。食べ残しもいつもより少なく、完食のクラスも！もちろん調理師さんたちは、空っぽの食缶を見て喜んでいましたよ。