新校舎が完成して1年余りが過ぎ、子どもたちも新校舎の生活にすっかり慣れてきたようです。

新校舎は、時代に合った様々な機能を有していることは既にお知らせしたところですが、新たな機能を持たせた教室が誕生しました。
それは、「特別支援教室（巡回指導教員が、特別な指導を必要とする児童の状態に応じて、「自立活動」や「教科の補充指導」を行う教室）」の開設です。この教室は、東京都教育委員会が平成22年に策定した東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画において全公立小学校への導入を公表し、平成28年度から順次導入を求め平成30年度には全校導入としているものです。
これを受け、船堀小学校においてはこの10月に導入開設を完了することができました。一人でも多くの子どもが、必要としている特別な指導を受けることができるようになったのです。
この他にも、既に「エンカレッジルーム（個別指導等）」「相談室」「ＳＣルーム」も設置しており、子ども一人一人に応じたきめ細やかな指導や相談、また保護者の皆様からの相談にもお応えできる体制を整えていることを改めてお知らせします。

【写真上】特別支援教室（4階、算数ルーム向かい）
【写真中】各学年教室前に設置している大・小の「デン」（時には、エンカレッジルームとして使用）
【写真下】相談室＆エンカレッジルーム１・２（1階、保健室横）