読み聞かせボランティア講座
- 公開日
- 2017/11/28
- 更新日
- 2017/11/28
PTA
11月20日に図書室で、江戸川読み語りネットワークの方を迎えて「読み聞かせボランティア講座」が開催されました。
講師の方が、子供の年齢や季節に応じた本の選び方、読み進め方など、実際に読み聞かせの実践をしながら説明してくださいました。
本以外のものに子供たちの興味がいかないように、読み聞かせをする側の服装などにも気をつけたいそうです。
西一之江小学校では、定期的に朝の読み聞かせを行なっておりますが、その時にエプロンを着用していることはとても良いことだそうです。
子供たちの成長の中で、読み聞かせによる耳からの情報というのはとっても大切なことだと教わりました。
最近の子供たちは、ゲームやスマホなどの、目から入る情報に慣れてしまっています。
本の読み聞かせによる耳からの情報は、自分の頭や心の中で色々な想像をしていくチカラが養えるそうです。
絵本は子供に読んであげるための本だと教わりました。
子供たちは、いつか自分でたくさん本を読む日も来ます。
それまでに大人が子供にたくさんの絵本を読み聞かせしてあげられることは、親子にとってとても大事な記録になることと思います。