「本は友だち隊」 朝の読み聞かせ
- 公開日
- 2017/09/21
- 更新日
- 2017/09/21
PTA
新学期が始まり、「本は友だち隊」の皆さんによる朝の読み聞かせが
行われました。
5年生のあるクラスでは、子どもさんが西一之江小の卒業生だという
地域ボランティアの方が読み聞かせをして下さっていました。
今日読んで頂いた本は「津波!!命を救った稲村の火」でした。
この本は、高台に住む庄屋の主人公が、海の異変を察知し、自分の財産を
犠牲にして、津波の危険を村人に知らせ、多くの命を救ったというお話です。
今月(9月)の11日で、東日本大震災から6年半という月日が
経ちました。記憶は月日とともに薄れていくものですが、このお話を
通して、子ども達が、自然災害に対する意識や、人との繋がりの大切さを
改めて考えるきっかけになればよいなと思いました。