一之江第二小 北門

学校日記

12月号

公開日
2011/01/19
更新日
2011/01/19

学校だより

学芸会を終えて
—子供達の無限の可能性を感じて—
校長  高橋 飛秀
○日頃の学習の成果を土台として、学年で協力して表現活動を行い、表現することや創ることの喜びを味わわせる。○学年を超えてお互いの努力や工夫を認め合い、鑑賞する楽しさを味わわせる。」学芸会を実施する上でのねらいです。
2学期の大きな行事、学芸会が終わりました。ここに至るまで子供達は、教師と共に、練習や準備に一生懸命取り組んできました。練習を重ねるに従って、子供達の表情が明るく生き生きとしてくるのを感じました。そして本番、子供達の表情から、緊張と意気込みが伝わってきます。そこには、みんなの力を合わせて頑張ろうという気持ちがひしひしと伝わってきました。その時の演技や取り組みは、多くの保護者の皆様、来賓の皆様にご覧いただいたとおりです。協力して表現活動を行う。お互いの努力や工夫を認め合う。学芸会で高めたい力のねらいに見事にせまることのできた瞬間でした。印象的だったのは、どの子も同じ目の輝きをしていたことです。遠く未来を見るようなその目の輝きは、まさしく子供の無限の可能性を感じさせる輝きでした。
 ○みんなの力を合わせれば、力は101倍 1年「おたまじゃくしの101ちゃん」○子供の夢が舞台に広がった 2年「おかしのすきな海ぞくの おかしなおかしなたび」○一番の喜びは、みんなといること 3年「変そう!王さまフィーバー」○自然との共生 4年「ブナガヤの森」○愛、感謝、思いやりの大切さ 5年「魔法をすてた マジョリン」○One for all, all for one. 一人はみんなのために、みんなは一人のために 6年「人間になりたがった猫」
 大切なことがいっぱい詰まった、大切なことをいっぱい学んだ学芸会だったと思います。
保護者の皆様には、優先席、一般席の決まりごと等お願いごとばかりでしたが、ご協力をいただきありがとうございました。おかげさまで、学芸会をスムーズに運営することができ、子供達も練習の成果を十分に発揮することができました。
また、体育館への入場・退場の際の誘導等、学芸会の円滑な運営に関わっていただいたPTA役員の皆様をはじめ、お手伝いを頂いた保護者の皆様には、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、気がつけば師走。猛暑でスタートした2学期でしたが、あっという間の3ヶ月余りでした。「子供は、育てられたように育つ。」という言葉があります。この3ヶ月間、私たちは、子供達の育ちに十分役立つような育て方をしてきただろうか。改めて振り返り、至らなかった部分を反省し、2学期のまとめに取り組むと共に、3学期に向かっていきたいと思います。今学期も、多くのご支援を賜りありがとうございました。

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