生活リズム向上公開講座・第2回学校保健委員会
- 公開日
- 2010/12/08
- 更新日
- 2010/12/08
できごと
12月6日(月)「生活リズム向上公開講座・第2回学校保健委員会」が開催されました。5校時は、生活リズム向上公開講座としての全学級による授業公開、6校時からは公開講座と第2回学校保健委員会として児童の実態報告と意見交換会を行いました。
学校側からは児童の実態として全児童の「生活アンケート調査」「親子の会話週間の調査」「新体力テストの結果」を発表しました。また、授業実践を3例紹介しました。
そして、学年ごとに分かれて、保護者と教職員と地域の方が混じって「親が怒鳴ってしまうとき」についての意見交換をしました。あとで学年ごとに話し合いの結果を発表してもらいました。怒鳴る場面もあるのは仕方ないところはあるが、子供に分かるようにしていくことが大切であるということが、各学年からの発表に表れていました。
その後、場所を変えて、「学校保健委員会主要メンバー会」を行いました。地域・保護者・学校の代表が合計15名ほどで構成されています。
今回の「生活リズム向上公開講座・第2回学校保健委員会」を受けて、学校としての様々な取り組みについてのご意見を伺いました。
今回の3つの調査結果については、良い内容であるとの評価をいただきました。親子の会話調査については、「親へのお願い」の項目に高学年には適さないところがあるので改善する方向のご意見をいただきました。改善して今後も行っていくことといたしました。
次回の学校保健委員会までに、学校・保護者・地域がそれぞれさらに改善・推進していくことを検討しておくことにしました。