5月21日の給食
- 公開日
- 2025/05/22
- 更新日
- 2025/05/22
できごと
【献立】
深川めし
牛乳
豆腐入りつくね焼き
小松菜の煮びたし
あんかけ汁
深川めしは東京の郷土料理で、江戸時代、深川の漁師がよく食べていました。そのころの深川は漁師町として栄え、特にアサリやカキが多くとれ、深川名物とされていました。このアサリを使って忙しい漁の合間に手早く作れ、食べるのにも時間がかからず、しかもおいしく栄養価の高い深川めしが人気を呼びました。深川めしは、もとはアサリのすまし汁をご飯にかけたもののことをいいましたが、今はねぎとアサリをみそで煮込んだものを熱いごはんにかけます。給食では、あさりと油揚げを煮て混ぜご飯にしました。