岩五の給食◇12月6日(水)
- 公開日
- 2023/12/06
- 更新日
- 2023/12/06
学校給食
*献立*
・手作りカットチーズパン
・牛乳
・ローストチキンサラダ
・サーモンクリームシチュー
・リンゴ
今日は、一足早くクリスマス献立でした。月に一度の岩五給食室特製の手作りパンの提供のほか、ツリーの色合いをイメージしたサラダにはクリスマスの定番・ローストチキン風に味付けをして焼いた鶏肉と星形の白いマカロニをトッピングし、シチューは雪をイメージ……と、使う食材や料理の彩りなどでクリスマスらしさを感じる献立にしました。
特にシチューには雪だるまが隠れていました。見つけた人はラッキー!と伝えましたが、遭遇できたでしょうか?(ちなみに、一応ひとり1〜2枚分の量は入っていました⛄)
なぜこんなに早くクリスマス献立なのかというと、ひとつは、2学期の給食最終日が季節の節目である「冬至」と被ってしまったから。もうひとつは、諸説ありますが、今日は「サンタクロース」の誕生日といわれているからです。
サンタクロースの元となった人物・「聖ニコラウス」の命日であり、ヨーロッパでは「聖ニコラウスの日」や「サンタクロースデー」としてお祝いすることから誕生日とされるようになったとか……。
このことから、一部の国ではこの日がプレゼントを貰う日となっているそうです。
また、デザートの「リンゴ」……じつは、クリスマスに深い関係があります。リンゴはクリスマスツリーの飾りにも使われますが、キリスト生誕の話にでてくる“アダムとイブ”が食べた「知恵の実」を表しているそうです。また、“豊かな実り”や“生きる喜び”という意味が込められているそうです。
日本では単に季節の行事として定着しているクリスマスですが、本来は宗教的な意味をもつ行事なだけあって奥が深いですね。