＊献立＊
・麦ご飯
・牛乳
・ジャンボ揚げ餃子
・水菜のツナ和え
・なめこのみそ汁
・みかん１/２

　今日は、給食試食会および学校保健委員会を開催しました。このため、献立は、１１月が和食月間であることから「一汁三菜(二菜)」を基本とした和食の献立とし、岩五で人気の「ジャンボ揚げ餃子」と「水菜のツナ和え」を取り入れました。
　試食会の様子などについては次項で紹介しますので、ぜひご覧ください。

　「ジャンボ揚げ餃子」は、皮は製麺所に納品していただいていますが、具は手作り・包むのももちろん手作業です！効率よく、かつ、揚げたときに崩れないように包むコツは皮の閉じ方にあります。
　一般的な餃子の皮はひだを作って閉じますが、岩五の給食では、フォークの先で潰して閉じています。これは、ひだを作ると作業が大変なだけでなく、揚げているうちに開いて具が出てしまいやすかったり、中に油が入り込んだりする原因になってしまうためです。一度に大量に調理する給食ならではの作り方です。

　そして副菜には、和え物の中では人気の高い「水菜のツナ和え」を作りました。水菜のシャキシャキとした食感が楽しい一品です。
　「水菜」は、京都を中心に栽培されていることから「京菜」とも呼ばれます。一年中出回っている野菜ですが、１０月から３月ごろにかけてが収穫の旬とされていて、京都では「水菜が並び始めると冬本番」と言われるほど旬となる寒い時期に美味しさが増します。


＊今日の「なめこのみそ汁」には、学校応援団の方が栽培・収穫してくださった「冬瓜」を使いました！今回の分で今年の冬瓜は終了です。その名のとおり夏に収穫して冬までもちました。自然の恵みに感謝ですね😊＊