本日５校時に、株式会社 明治より講師の先生をお招きし、１年生を対象に食育の講演会を行いました。
　「考えよう！明日の体づくり」というテーマで、食事（特に朝ごはん！）・運動・睡眠の重要性、バランスの良い食事とは、成長期に必要な栄養（特にカルシウム！）など、生徒のみなさんのこれからの体づくりに大切なことを教えていただきました。

　講演の最初に、成長期に大切な要素が３つありますが、いったい何でしょう？という問いかけがありました。
　答えは「食事・運動・睡眠」。見事正解を答えてくれた人もいましたね。健やかな成長のためにはどれも欠かせない、とお話しいただきました。

　また、成長期にもっとも重要な栄養素は「カルシウム」とのお話もいただきました。なぜなら、骨を作るもとになるカルシウムをいちばん蓄えられる＝骨貯金ができる時期は１０代……今のみなさんの年代こそがもっとも大切な時期だから。
　さらに、骨は約３年間で作り変えられる、つまり、入学から卒業までの３年間でまったく新しい骨になっていき・その間に成長もするので、今のうちに骨貯金をしましょうとのことでしたね。
　日頃の食生活でどれくらいカルシウムがとれているかのチェックシートも付けましたが、自分の結果はどうでしたか？

　今日の講演で学んだことを自分の生活に活かしながら、数か月後、１年後、２年後……小岩五中を卒業するときまでに、心身ともに大きく成長していけると良いですね。