岩五の給食◇6月8日(木)
- 公開日
- 2023/06/08
- 更新日
- 2023/06/08
学校給食
*献立*
・アロス・コン・ポーヨ[とり肉のピラフ]
・牛乳
・タラのサルサメヒカーナかけ
・カボチャサラダ
・ソパ・デ・フリホーレス[インゲン豆のポタージュ]
今日の給食は、世界の料理から、メキシコの料理です。
【アロス・コン・ポーヨ】
「アロス」が“ご飯”、「コン」が“一緒に”、「ポーヨ」は“とり肉”を意味する、米と とり肉を主な材料とした炊き込みご飯です。
スペイン、ラテンアメリカとカリブ海の島々、アメリカのニューメキシコ州など、様々な国や地域で親しまれています。
【タラのサルサメヒカーナかけ】
わたしたちもよく耳にする「サルサ」は、“ソース”という意味です。トマトの赤・玉ねぎの白・青唐辛子と香菜の緑がメキシコの国旗を表していることから、「サルサ・メヒカーナ(メキシコのソース)」とも呼ばれます。
定番のタコスはもちろん、魚や肉、野菜など色々な食材や料理と相性がいい、暑い時期にはもってこいのソースです。
給食でも青唐辛子を使いましたが、辛すぎると困るので、かなり控えめにしました。
【カボチャサラダ】
メキシコの農産物のカボチャはほとんどが日本向けに生産されていて、日本に輸入されているカボチャの40%ほどはメキシコ産です。今日もメキシコ産の美味しいカボチャが届きました。ビタミンやミネラルが豊富な緑黄色野菜です。
【ソパ・デ・フリホーレス】
「ソパ」が“スープ”、「フリホーレス」が“インゲン豆”という意味の、メキシコの家庭で親しまれているスープです。
インゲン豆を玉ねぎなどの野菜とともに長時間煮込み、ミキサーなどでペースト状にして、牛乳や香辛料、塩で味をととのえます。今回は具材の半分だけをペーストにし・半分は形を残して、初めて食べる人でも食べやすいように仕上げました。