＊献立＊
・塩昆布ご飯
・牛乳
・しいらの幽庵焼き
・ぴり辛こんにゃく
・南瓜のみそ汁
・みかん１/２

　今日は、二十四節気・「冬至」の日です。冬至とは、“北半球で１年の中でもっとも昼が短く・夜が長くなる日”のことで、この日に“かぼちゃを食べて・ゆず湯に入ると風邪をひかない”という風習や、「運盛り」といって“冬至の日に“ん”がつくものを食べると幸運を呼び込む”という風習があります。
　これにちなんで今日の給食には、かぼちゃとゆずはもちろん、「運盛り」の食材のひとつである「ニンジン」もたっぷり使いました。

　また、今日の主菜・「幽庵焼き」に使った「ゆず」は、小岩五中の果樹園で収穫したものでした。
　熱を加えても香りが残るように、今日は皮もみじん切りにして使いました。

　果樹園には、ゆずのほかにも今の時期はみかんが実っていますが、すべて主事さんが愛情たっぷり・手間ひまかけて育ててくれています。市販のものに負けないくらい香りがよく、完全に無農薬なので皮まで安心して使うことができ、輸送の必要がないので「地産地消」にもつながっています。良いことだらけですね😊


＊２学期も本校の給食運営にご理解・ご協力くださり誠にありがとうございました。＊