＊献立＊
・新米ご飯
・牛乳
・鯖のみぞれ揚げ
・はりはり和え
・わかめのすまし汁
・みかん１/２

　今日は二十四節気の「小雪」の日です。雪が降る頃のことで、まだ積もるほどには降らないことから“小さな雪”と書いて小雪と名付けられたそうです。また、あさって１１月２４日は“いい日本食”の語呂合わせで「和食の日」です。
　この日に関連して、あさっては２年生が職場体験で不在のため、今日の給食で“だしを味わう季節の和食”を提供しました。

　給食ではいつも、かつお節や昆布、干し椎茸、とりがらなど、天然の食材からだしをとっています。市販の顆粒だしやスープの素などは一切使っていません。今日は特にだしのうまみを味わえるように、汁物はシンプルな「すまし汁」にしました。
　また、主食は、汁物のだしの香りを邪魔しないようにシンプルなご飯としました。新米の季節を迎えているので、今日は麦を混ぜずに提供しました。お米の味や食感をしっかりと楽しんでもらえていたら嬉しいです😊

　さらに、主菜の揚げ魚には二十四節気の「小雪」の日…雪にちなんで、大根おろしを「みぞれ」に見立てたたれをかけました。
　大根おろしの辛味や風味が苦手なのか、かけない人も多いようでしたが、給食では火を通しているため甘みのほうが強く、また、調味料と合わせているためとても食べやすいです。
　次回付け合わせで登場するときは、チャレンジしてみましょう！