岩五の給食◇12月6日(月)
- 公開日
- 2021/12/06
- 更新日
- 2021/12/06
学校給食
*献立*
・胚芽パン
・牛乳
・グリラットゥ・ロヒ[サーモンのオーブン焼き]
・マッシュポテト
・シスコン・マッカラケイット[ソーセージのスープ]
今日の給食は、世界の料理から、フィンランドの料理です。
【グリラットゥ・ロヒ[サーモンのオーブン焼き]】
フィンランドではサケやマス、ニシンなどの魚がよく食べられています。「ロヒ」とはサーモンのことで、フィンランドの食卓ではメインの料理として登場します。
サワークリームを使った、酸味のある爽やかなソースで食べるのが特徴です。
【シスコン・マッカラケイット[ソーセージのスープ]】
フィンランド語で「シスコン・マッカラ」が“小さなソーセージ”、「ケイット」が“スープ”という意味の、フィンランドの家庭料理です。
ぶつ切りにした生のソーセージが肉団子のようにごろごろと入ったスープで、ポトフに似たあっさりと優しい味わいです。給食では、生ソーセージの代わりにウインナーを使って作りました。
また、少量ですが学校農園でとれたブロッコリーをいただいたので、スープに使用しました。大きな葉の中心に立派なブロッコリーが実る様子は、初めて見る人も多いのではないでしょうか?
ちなみに今日は、諸説ありますが「サンタクロース」の誕生日ともいわれています。サンタクロースの元となった人物・「聖ニコラウス」の命日であり、ヨーロッパでは「聖ニコラウスの日」としてお祝いすることから誕生日とされるようになったとか……。
ほかにも、クリスマスにまつわる話を調べてみると新発見がいろいろあり、夢中になってしまいました。(栄養士は初耳なことばかりで驚きの連続でした(*_*))
また別の機会に紹介しようと思いますが、気になる人はぜひ自分で詳しく調べてみてくださいね♪