２月25日（火）くもり【校】
■江戸川区教育課題実践推進校■説明会
令和２年２月７日(金)実施
【研究主題】
　『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた指導方法の工夫
　〜見方・考え方を働かせる授業の工夫・改善の共通実践を図る〜
〇実践報告・研究協議　
・研究主任による実践報告
　『　２年間の研究を終えて　』
前年度の「理念をとらえる研修」を踏まえ、今年度は、「見方・考え方」を意識し、実践の年となるように研修内容を考えた。この一年、本校の教員は、何回も何種類ものアンケートで自身の授業を振り、教科で、あるいは教科を超えて話合いを繰り返した。この研究・研修を通して、小岩五中の教員は、様々な角度からのものの見方や授業の工夫の知識と経験が豊かになった。見方・考え方を働かせる授業を進める一方で、本校の課題である「学力下位層の生徒数の減少」のため、生徒の基礎学力の確固たる習得にも力を注がなくてはならない。見方・考え方は本校の各教科から出ている指導重点項目と関連がある。指導重点項目を達成し、積み重ねられた基礎学力の上に、より豊かな「見方・考え方」が広がるのである。
「基礎・基本」と「見方・考え方」という２本の柱を強化すべく、研修を積み重ねてまいります。