＊献立＊

・手作り小松菜ウインナーパン

・牛乳

・タラとポテトのソテー

・トマトポトフ

・バナナ

　今月の手作りパンは、小松菜を練り込んだ生地の緑色が美しい「小松菜ウインナーパン」です。

　小岩五中の手作りパンでは、もっちりと食べ応えのある食感となるように、２０分以上かけてよくこねることを工夫しています。今回は、栄養士の実習生お二人にパン生地をこねるのを手伝ってもらいました。

　小麦粉に含まれる「グルテニン」と「グリアジン」というたんぱく質と水が合わさると、「グルテン」という成分がつくられます。

　このグルテンの性質をよくこねることで最大限に生かすと、生地に弾力性が生まれ、ふわふわとしつつ・もっちりとした食感に焼きあがります。このことから、小岩五中の給食室では生地をよ～くこねて作り上げるようにしています。