授業を見て
- 公開日
- 2014/06/27
- 更新日
- 2014/06/27
校長室より
若手の三村教諭が研究授業を行いました。3年生のバレーボールの授業です。講師は学校教育支援センターの加藤先生です。保健体育の授業は技術家庭や理科と同様に安全管理に気を付けなければいけない教科です。準備運動をするとき、走るとき、挨拶をするときなど、声を掛け合いながら行うと、安全に気を付けるという観点から有効なのではないかと思いました。鉄道員の方が安全確認のときに指さし確認とともに、声を出していることを見かけますが、同様に重要なことではないでしょうか。声に出して安全を確認することは目で見て確認をするのとは違い、一層の注意喚起ができます。理科の実験や技術家庭の実習のときにも声に出して確認することができないか、教科担当に考えてもらおうと思います。
5校時に数学の山口先生の授業を参観しました。文字と式の導入でした。マッチ棒を使って正方形を20個つくるには何本のマッチ棒が必要かということを個人で、グループで考えさせていました。1年生の数学もいよいよXとかYといった文字が出てきます。今日の授業ではわからない生徒がでないよう、授業をゆっくりと丁寧に進めていました。1年生も頑張ってほしいと思います。