夢・未来プロジェクト！
- 公開日
- 2015/11/28
- 更新日
- 2015/11/28
できごと
本校は、今年度オリンピックとパラリンピックに向けて、体力向上の推進校に指定されています。
体育の授業を中心に、学校全体で組織的に、日々、体力向上に努めているところです。
昨日、１１月２７日には東京都の主催する「夢・未来」プロジェクトの一環で、ソフトボール北京オリンピック金メダリストで、現在は東京国際大学の女子ソフトボール部監督でもある、三科 真澄さんに来ていただきました。
「夢・未来」プロジェクトとは、オリンピック・パラリンピック教育のより一層の充実を図るために、幼児・児童・生徒がアスリート等との直接交流を通じてスポーツのすばらしさを実感し、夢や希望を持ち続けることができるよう、オリンピアンやパラリンピアンの方々を学校に派遣していただけるというものです。
今回、三科さんには全校生徒の前で、ソフトボール部への実技指導や三科さん自身の競技実演、そして講演をしていただきました。
生徒たちは三科さんのスーパープレイを間近で体感することができ、とても興奮していました。
講演の際は、三科さん自身のこれまでの人生や、オリンピックへかけた想い、悩んできた日々をどのように乗り越えてきたか等々、素晴らしいお話をたくさんしてくださいました。
それに加えて、ソフトボール部の生徒たちは三科さん直々の実技指導、そして金メダルに実際に触れさせてもらったりと、一生に一回あるかないかの良い経験をすることができました。
三科さんのお話の中で「悩む前に体を動かす」というお言葉がありました。
本校の生徒たちもこの先の人生で何度も障害が立ちふさがることでしょう。
その際には、悩む前に体を動かし、どんな困難も乗り越えてたくましく成長していってほしいと願うばかりです。
三科さん、素晴らしい講演をありがとうございました。
