学校日記

楽しかった林間学校【1日目後半】

公開日
2014/08/06
更新日
2014/07/29

できごと

  • 156557.jpg
  • 156558.jpg
  • 156559.jpg

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320049/blog_img/3159526?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320049/blog_img/3159830?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320049/blog_img/3160025?tm=20240305134736

昼食を終えたら、1日目のメインイベント、戸隠古道ウォークです。
大昔から信仰されてきた戸隠の山へ向かう林道が、このあたりにはたくさんあります。その道を歩きながら、自然観察や神社参拝をするというものです。

まずはバスで「森のまなびや」へ向かい、戸隠の自然に関する展示を見たり、映像を見たりしました。豊富な種類の植物や動物、きれいな水に恵まれた戸隠は、豊かな土地だということを勉強しました。

いよいよ、各クラス男女に分かれて、ガイドさんの先導で古道ウォークへ出発です。
珍しい高山植物、巨大な杉の木、神聖な雰囲気の戸隠神社奥社や九頭竜社…きれいな空気の中で初めて目にするものたちは、美しく輝いていました。

ホテルに戻ったら、あわただしく入浴を済ませ、夕食となりました。
そのあとは、この日最後のイベント、キャンプファイヤーです。

いよいよ点灯式、という瞬間、ものすごい勢いで雨が降ってきました。
これはダメかな…と誰もが思いましたが、レク係の頑張りで無事に火がともりました。
しかし雨はますます強くなるばかり。企画していたイベントもできません。
鷲尾先生が雨と火の粉をかぶりながら、打ち上げ花火を上げてくださいました。
それを見て、みんな盛り上がりました。「いい思い出になったなぁ」と言う声も聞こえてきました。

花火が終わったころ、雨もやみ、みんなで手持ち花火とマイムマイムをすることができました。日ごろの行いが悪かったのでしょうか、それともよかったのでしょうか?

最後は、立岩先生からの「家族の話」と、みんなのお父さん、お母さんに書いていただいた「灯のたより」を読んで締めくくりました。普段は聞くことのできない、家族からの思いを垣間見て、涙を流す人もたくさんいました。参加した人にとって、特別な夜となりました。

興奮が冷めやらなかったせいか、その夜は消灯後もなかなかおしゃべりがやまない部屋もあったようです。