「チャレンジ・ザ・ドリーム」（職場体験）を終えて。
- 公開日
- 2014/02/13
- 更新日
- 2014/02/13
できごと
写真（左）
すき家 新小岩店にて。お客様に食べ物を提供するため、厳しい衛生管理が求められる職場です。職場の制服をお借りして、３人とも身を引き締めて体験に取り組んでいました。
写真（中央）
つぼみ保育園にて。保育士さんのお仕事は、絵本を読んだり、外で一緒に遊ぶことだけではないのですね。園児のために掃除をすることも大切なお仕事。どの職場でもそうですが、実際に体験して気づくことはたくさんあります。今回の体験はとても勉強になりましたね。
写真（右）
『bakery and cafe GARDEN』(パン屋さん)にて。レジのお仕事を体験しているところです。少し緊張していましたが、さまざまな形のパンを上手に袋につめていきます。お会計も間違わずに行うことができました。
『光 〜未来へ〜』(学年通信)、平成２６年２月３日配布分より
「職場体験、どうでしたか？」
１月２７日（月）からの５日間、職場体験【チャレンジ・ザ・ドリ−ム】を実施しました。行く前の緊張から実際に体験しての戸惑い、仕事をこなしていく中での喜びや後悔。どれもが平常の生活では経験できない貴重なものです。先生方も色々な職場を回ってみんなの働いている姿を見させてもらいました。学校で見る顔とは違い、生き生きとしている人、こんなに緊張した顔を見たことがないという人、楽しそうに働いている人…本当にさまざまでした。
今回は５日間という期間であり、また職場の方たちの配慮もあり比較的興味を持てたり、楽しい仕事を経験させてもらった人が多いようです。しかし本当に仕事をするということは今回の何倍もの辛さ、大変さがあるということも少しは感じてきたのではないでしょうか。そしてその反面、喜びも何倍にもなるものです。
また今回の体験を通して挨拶を含めた礼儀をどの程度身につけてくれたでしょうか？社会人として挨拶、礼儀が本当に大切なものだということを現実のものとしてわかってくれたのではないでしょうか。そしてここからが大事なことですが、せっかく身につけてきたこと、身をもって覚えてきたこと、これらを今後の学校生活にぜひ生かしてほしいということです。そして、それが今回職場体験を引き受けて下さった職場の方々も望んでくれていることだと思います。忙しい中、みんなのために快く引き受けて下さった方々への恩返しの意味からもぜひ今日からの生活に生かしていってほしいものです。
そして毎日お弁当を作ってくれた（職場で食べられたところもあったみたいですが…）家族の方にも感謝の気持ちを忘れないでいてほしいものです。
さぁ今日からはまた普段の学校生活に戻ります。しかし今までより一回りも二回りも成長したみんなでいてくれることを期待しています。
