難聴学級
難聴学級について
Welcome to defective hearing classroom学級概要
1973年開設。
現在、生徒数6名(校内通級3名・校外通級3名)。
難聴学級の生徒は、通常学級に在籍しています。
自立活動及び学習指導を通し、生徒の実態に合わせて分かりやすく理解を促します。
また、コミュニケーション能力を育て、将来につながる同じ障害がある仲間作りを目指しています。
指導は小集団グループまたは個別でおこなっています。
リスニング試験等は、聴覚障害者対応の措置をおこなっています。
定期的に聴力測定とフィッティング
を行います。
思春期には聴力が変動する場合もあります。定期的な検査によって、聴力低下にすばやく対応します。
また、1年に1度、専門家による診断も行っています。
情報保障
朝礼や学年集会ではパソコン要約筆記をおこなっています。
また、入学式、学習発表会、合唱コンクール、卒業式などの行事では「PC要約筆記ユニットアルファー」による情報保障をおこなっています。
来年度、入級希望者は江戸川区教育委員会学務課にお問い合わせください。
【連絡版】
難聴学級の公開授業については、学校日記のお知らせをご覧ください。また公開日程以外でも見学を受け付けています。その際は学級にご連絡ください。
連絡先 電話・FAX 03-3653-7887(学級直通)
学級の様子
難聴学級の部屋の中です。平成26年8月に床改修工事をし、コルクタイル床にしました。
朝礼や集会では、タブレットなどを使用して文字情報を得ています。
毎年1月に行われる百人一首大会では、難聴の生徒が1つの畳に集まり、パソコンの画面を見て札をとります。
平成26年4月14日(月)、NECより中古テニスボールの贈呈を受けました。難聴生徒の在籍する学級の机椅子に順次装着し、音環境を整えています。
聞こえの支援のため、よりクリアな音を提供する「コミューン」スピーカーを4台所有しています。
令和5年9月9日(土)、卒業生講演会を実施しました。大変有意義で参考になるお話を聞くことができました。