オリンピック・パラリンピック講演会
- 公開日
- 2020/11/25
- 更新日
- 2020/11/25
できごと
令和2年11月19日(木)にオリンピック・パラリンピック教育の一環として、講演会を行いました。
今年は、パラ陸上の伴走者として活躍され、ロンドンパラリンピックなどの国際大会でパラ陸上日本代表のコーチを務められた塩家 吹雪(しおや ふぶき)様と、パラ陸上アスリートの牧 安里紗(まき ありさ)選手、アシスタントとして河野 恵美子(こうの えみこ)様をお招きし、各学年ごとに講演をして頂きました。
講演では「障がいは個性である」というお話があり、お互いの個性を認め合いながら共に支え合って生きていくことの大切さについて改めて考えることが出来ました。
後半の伴走体験では、各学年の代表生徒が、目隠しをしながら歩行・走行し、「目が見えない方の不安感や不自由さ」、一本の紐を頼りに「友達同士で助け合いながら気持ちを共有していくこと」を実際に体験しました。
瑞二生も一人ひとりが個性をもち、お互いに協力をしながら学校生活を送っています。今日の講演を聴いて、「私たちに何ができるのか」を考え、これからも互いを支え合いながら成長できることを期待しています。
塩家 吹雪様、牧 安里紗選手、河野 恵美子様、本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。