7月19日(木)の給食
- 公開日
- 2018/07/30
- 更新日
- 2018/07/30
給食
*献立*
・スパ・ボロネーゼ
・牛乳
・イタリアンドレッシングサラダ
・ストラッチャテッラ[イタリア風卵スープ]
・A:カフェラッテゼリー(写真左)
B:パンナコッタ(写真右)
1学期最後の給食は、世界の料理からイタリアの料理、そして、デザートのセレクトメニューです。
【スパ・ボロネーゼ】
ボロネーゼは、“ボローニャ風の”という意味の、その名の通りイタリアの都市・ボローニャが発祥のソースです。日本では「ミートソース」と呼ばれることが多いです。
おもに、タマネギやセロリなどの香味野菜とひき肉を炒め合わせて風味をつけ、トマトと煮込んで作ります。フランス料理でも利用されていて、フランス語読みで「ボロネーズ」とされることもあります。
【ストラッチャテッラ】
溶き卵とパルメザンチーズの入った、イタリア中部・マルケ地方の伝統的な卵スープです。「ストラッチャテッラ」とは、“ぼろきれ”という意味で、溶き卵が布切れのように見えるところから名付けられました。胃腸の弱った時や、妊婦さんやお年寄りや赤ちゃんによく飲まれる体に優しいスープです。
【カフェラッテ】
カフェ・ラッテは、イタリア語で「カフェ」が“コーヒー”、「ラッテ」が“牛乳”という意味のイタリア発祥の飲み物です。「エスプレッソ」という、深煎りで細かく挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧して濾すことで抽出して作る濃いめのコーヒーと、牛乳を混ぜて作ります。今日は、デザートのセレクトとしてゼリーに仕上げました。
予想外の本格的な味(コーヒーの苦みがしっかり出ました)に驚いた生徒も多かったようですが、しっかり味わって食べてくれていました。
【パンナコッタ】
パンナコッタは、イタリア語で「パンナ」が“生クリーム”、「コッタ」が“煮詰める”という意味のイタリアのデザートです。生クリームと牛乳、砂糖を混ぜ合わせて煮詰め、ゼラチンで固めて作ります。
*今学期も本校の給食運営にご理解・ご協力いただきありがとうございました。2学期からもよろしくお願いいたします。*