＊献立＊
・塩昆布ご飯
・厚焼き卵
・切干大根と豚肉の炒め煮
・じゃが芋とわかめのみそ汁
・はるか
・牛乳

　「はるか」は、昭和５５年頃、日向夏の種を捨てた後から生えてきた木をみかんの木とつなぎ合わせて育てたところ、偶然できた果物です。元は日向夏なので、普通なら日向夏の実がなるはずですが、明らかに違っていたため「はるか」という新しい名前で登録されました。このことから「奇跡の柑橘」と呼ばれることもあります。
　皮が黄色く見た目は酸っぱそうに見えますが、さわやかな甘みで後味のよい、非常に美味しい果物です。