学校日記

11月29日の給食

公開日
2024/11/29
更新日
2024/11/29

給食

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https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320045/blog_img/117132673?tm=20241129130949

献立:茶めし、大豆とじゃこの甘辛煮、牛乳、おでん、いがぐりポテト




今日はこれからの季節に嬉しい冬の味覚「おでん」です。


「おでん」はもともと田楽といって、豆腐を焼いて味噌をつけたものが始まりです。これがだんだん、こんにゃくや野菜なども、同じようにして食べるようになりました。
そして江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。


今日の給食では、大根、にんじん、こんにゃく、ちくわ、ちくわぶ、はんぺん、揚げボール、うずら卵、結び昆布、がんもなど12種類もの具が入っています。
濃いめにとったかつおと昆布の合わせだしが味の決め手です。


大根は米のとぎ汁で下茹でしてから煮込みました。コトコトと、大きな釜でじっくり煮込んで作ったので、味がしみてとても美味しく出来上がりました。




「いがぐりポテト」はこの時期ならではのデザートです。
蒸してつぶしたさつま芋に、砂糖、バター、卵、生クリームを入れてひとつひとつ丸め、短く切ったそうめんをまぶして油で揚げました。
見た目が栗のイガのように見えるので、この名前がつきました。
カリッと揚がったそうめんが、ほどよい塩味で、これが美味しさのポイントです。