献立　＊十五夜行事食＊

里芋ごはん、牛乳、さばの塩焼き　大根おろし添え、もやしのごま和え、月見汁、巨峰

秋の行事のひとつに「お月見」があります。十五夜（旧暦8月15日）に農作物の収穫を祝って月見団子や里芋などをお供えし、月を眺めるもので、平安時代に中国から伝わった風習がもとになっています。現在の暦では、十五夜の日は毎年変わり、


今年の十五夜は9月17日です。9月17日は定期考査1日目で給食がないため、少し早いですが今日、十五夜の献立にしました。



十五夜は里芋が収穫される時期にあたることから、「芋名月」ともいいます。



今日の給食では里芋が入った「里芋ごはん」とかぼちゃを練り込んだ黄色い白玉団子を月に見立てて入れた「月見汁」を作りました。



秋は一年で月がもっとも綺麗に見える季節です。秋の夜長を明るく照らすお月様を見上げてみてはいかがでしょうか？