南中ランチ★H26.2.6(木)
- 公開日
- 2014/02/06
- 更新日
- 2014/02/06
給食
・深川飯
・牛乳
・のっぺい汁
・揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ
・あちゃら漬け
・ポンカン
【深川飯】はアサリのすまし汁をお米にかけたものです。
昔、深川地区(現在の江東区)一帯は海で、アサリがたくさんとれました。
とれたアサリはみそ汁に入れたり、つくだ煮にしていましたが、漁師たちはむき身をさっと煮たものをごはんの上にのせて、どんぶりにした【深川飯】をよく食べていました。
アサリには貧血を防ぐ鉄分がたくさん含まれています。
レバーほどの量は含まれていませんが、鉄分がたくさん含まれている代表的な食材です。
【のっぺい汁】は汁が粘っておもちのようであることから、ぬらりとしていることを意味する「ぬっぺい」がなまって「のっぺい」になり、【のっぺい汁】と呼ばれるようになりました。
【ポンカン】は、酸味が少なくまろやかな甘味が特徴です。