指導の重点

指導の重点

各教科

  • ○各学力調査及び、江戸川チャレンジ問題の活用により、全教科で確かな学力向上推進プラン及び年間指導計画に基づいた、学習指導の工夫・改善に努める。
  • ○学習の見通しをもたせたり、学習したことを振り返ったりなど学校図書館を活用し、課題解決型の学習を行う。さらに、意見交換やレポートの作成、発表の時間を大切にし、言語活動の充実を図る。
  • ○基礎的基本的な学習を繰り返し行い基礎学力の定着を図る。また、体験的な学習を行い、事後指導を通して学習内容の価値付けを行うことによって、知識を活用する能力を養う。
  • ○ICT機器の活用を図り、個に応じた指導、わかりやすい授業を目指すとともに、コンピュータ等の情報機器を活用した学習を展開する上で必要な情報モラルを身に付けさせる。
  • ○数学、英語における習熟度別少人数指導では、個々の生徒の理解の程度に基づき、個に応じた指導を行い、生徒が主体的に問題解決を図るための思考力・判断力・表現力の育成を図る。
  • ○保健体育科では、水泳教室・ロードレース大会に向けて主体的に取り組ませ、自らの体力を向上させようとする態度を育成するとともに、各単元における技や技術と関連させた補助運動や部分運動を計画的に実施し健康な体と心の育成の一助とする。
  • ○学習習慣の定着を図るために、「学習のてびき」を作成し、学習方法を各教科や学級活動で指導し、家庭学習週間や休業中の補習教室、英検・漢検・数検に向けた家庭学習の取組をさせる。
  • ○各教科において、調べ学習などに学校図書館を計画的に活用し、学習活動の充実を図る。
  • ○学習に困難をきたしている生徒に対して、計画的な補習教室や一日のスケジュール管理を通して、学習の習慣化を図る。

道徳

  • ○学校・家庭・地域社会が一体となった道徳教育が実践できるように、道徳教育推進教師を中心に、全教師が協力して道徳教育を展開する。
  • ○規範意識や自己肯定感を醸成するために、道徳の授業の資料の精選に努め、家庭や地域の特性に配慮して、道徳的価値観及び人間としての生き方についての自覚を深めさせる。
  • ○道徳授業地区公開講座を開設し、道徳教育についての意見交換を行い、学校・家庭・地域社会全体で道徳教育の推進を図る。
  • ○人権尊重の精神を踏まえ、教育活動全体を通して、思いやりの心や勤労の精神、社会規範を守る健全な態度と実践力を育成する。
  • ○ボランティア活動等を通して地域社会に進んで貢献できる主体性ある心豊かな人間を育成する。

総合的な学習の時間 名称「総合」

  • ○全体テーマに沿った年間計画を作成し、それに基づいて、学年で生徒の活動に対して効果的な指導・支援を行う。
  • ○発達段階や個の違いに着目し自己の能力を伸ばすことや他者を理解し認め合うことができるようにする。
  • ○調べ学習では学校図書館やICT機器の積極的な活用を図り、情報活用能力・情報発信力・表現力を高める。
  • ○グループ学習を通してソーシャルスキルやコミュニケーション能力を育成し、言語活動の充実を図る。

特別活動(学級活動・生徒会活動・学校行事)

  • ○学級活動や学校行事において一人一人の個性や能力が発揮できる場を工夫し、集団の一員としての自覚と責任感を養い、健全な所属意識を育成するとともに、生徒相互及び教師と生徒の望ましい人間関係を形成する。
  • ○3年間の見通しをもった計画を立て、各行事の事前・事後指導を大切にして活動の価値付けをするとともに教科指導との関連付けも行う。
  • ○生徒会活動の運営を通して、自主的な活動ができるよう指導する。
  • ○林間学校、修学旅行における体験学習を充実させ、生徒一人一人の連帯感や自立心を育成する。
  • ○リサイクルや落ち葉はきなどの活動を通し、身近な環境問題に関心をもたせながら、豊かな人間形成を図るための教育を行う。