５月のフェアトレード月間に因み、家庭科の授業では「エシカル月間」として、身近にあるエシカルな商品を紹介する活動をしました。最初はフェアトレードの商品など見たことないと言っていましたが、スーパーやコンビニなど身近な場所にもあることが分かり、関心をもつきっかけになりました。以下、生徒がまとめたフェアトレードについての紹介文です。
『日本では、驚くほど安い価格で販売されているものがあります。その背景には、生産者に正当な価格が払われていないことがあります。これを改善するためには公平・公正な価格で取引すること（フェアトレード）が必要です。フェアトレードは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入する貿易の仕組みです。皆さんもフェアトレード商品を是非購入してみてください。その行動が、人の命を救うことにつながるかもしれません。フェアトレードでみんなが幸せになれる社会にしたいですね！』