・焼きピロシキ
・牛乳
・ボルシチ
・オリヴィエサラダ
・みかん

今日はロシア料理です。ロシアは日本の約４５倍、アメリカの約1.7倍の世界最大の面積を持つ国です。もともと食糧事情が厳しい土地であるため、食べ物は貴重で大切なものであるという意識がロシア人には強くあります。

【ピロシキ】は日本では揚げられたものが主流となっていますが、実はロシアでは焼いたピロシキが主流となっています。具も多種多様で、茶菓子としてジャムや果物を詰めた甘いピロシキも作られています。

【ボルシチ】はロシアの代表的な煮込みスープです。特徴はボルシチには欠かせない「ビーツ」と呼ばれる赤かぶを入れているところです。スープの色が濃いピンク色のようになっていますが、こればビーツの色で、「飲む天然輸血」と呼ばれるほど栄養がつまっています。