・豆腐めし
・牛乳
・呉汁
・わかさぎのごまがらめ
・白菜の浅漬け
・おかかポテト

主食の【豆腐めし】は、１２月の昼と夜の長さが同じになる冬至の前後に作られる家庭料理です。昔から群馬県は大豆の産地で木綿豆腐作りが盛んな場所でした。大豆は荒地でも作れる作物だったため、大豆は貴重なたんぱく源として、昔の人の生活の知恵が受け継がれてきた料理と言われています。
汁物の【呉汁】は、大豆をすり潰したペースト状のものを「呉（ご）」と呼び、それをいれたものになります。
今日は大豆づくしの給食ですが、日本の食生活にはなくてはならない食材です。お肉ばかりではなく、お肉と同じくらい豆や豆製品も食べるようにしましょう。