9月4週目給食
- 公開日
- 2025/09/30
- 更新日
- 2025/09/30
できごと
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9月22日(月)の給食は、冷やしきつねうどん、キャベツと塩昆布の浅漬け、おはぎ、牛乳 でした。
明日、9月23日は「秋分(しゅうぶん)の日」です。この日の前後3日間がお彼岸です。秋分の日は、昼と夜の長さが同じになる日です。春にも同じような祝日があり、「春分(しゅんぶん)の日」といいます。春は牡丹餅(ぼたもち)、秋はおはぎを食べます。おはぎは、給食室で手作りしています。味わって食べてくださいね。
9月24日(水)の給食は、パエリア、パタタス・ブラバス(フライドポテトのトマトソースかけ)、キャロットラペ、ソパ・デ・アホ(ガーリックスープ)、牛乳 でした。
「パタタス・ブラバス」は、スペイン・バルセロナの名物料理の一つです。素揚げしたジャガイモにピリ辛のトマトソースをかけた料理です。「ソパ・デ・アホ」の「アホ」とは、スペイン語で「ニンニク」という意味です。フランスパンが入ったスープですが、元は時間が経って堅くなったパンを再利用した料理です。
9月25日(木)の給食は、さつまいもごはん、いわしのさざれ焼き、小松菜のおひたし、豚汁、牛乳 でした。
鰯(いわし)は漢字で「魚へんに弱い」と書きますが、これはリクに揚げるとすぐに弱ってしまう鰯の性質から名付けられたと言われています。鰯は骨ごと食べられるので、カルシウムも豊富です。成長期の皆さんにぜひ食べてほしい食材です。
9月26日(金)の給食は、さんまのひつまぶし、五目豆、豆腐とわかめのすまし汁、巨峰、牛乳 でした。
「ひつまぶし」とは、お櫃(ひつ)に入れたご飯に細かく刻んだうなぎをまぶして食べることから、「ひつまぶし」という名前になったという説があります。愛知県名古屋市の郷土料理です。今日は、今が旬の秋刀魚(さんま)を使って「ひつまぶし」を作りました。