2月22日(水)の給食
- 公開日
- 2023/02/22
- 更新日
- 2023/02/22
今日の給食
《 献 立 》
・わかめごはん
・牛乳
・ハタハタの唐揚げ
・いぶりがっこ和え
・だまこ汁
今日は秋田県の郷土料理を提供しました。
ハタハタは日本海側での水揚げ量が多く、秋田県の県魚として知られています。「ハタハタがないと正月が迎えられない」と言うほど、秋田県民の生活に密着してきた魚です。漢字では「魚」へんに「神」で、「鰰」と書きます。普段は全く姿を見せない魚が、正月前に突然、大群で押し寄せてくることから、神様の恵みの魚であるとした敬意の証です。
いぶりがっこは秋田県の気候・風土が作り出した漬物です。雪深い冬の季節、関東地方のように晴れた日も少ない秋田県では、天日干しする代わりに囲炉裏(いろり)の上で大根を干していました。囲炉裏の煙で燻(いぶ)された大根は、表面が茶色くなり、保存性が高まります。その大根をぬか漬けしたことが、「いぶりがっこ」の始まりとされています。「いぶり」とはもちろん「燻した」という意味で、「がっこ」とは秋田県で「漬物」を意味する方言です。
秋田県にはきりたんぽに負けず劣らず家庭でよく食べられている人気のお鍋があり、それが、だまこもちの入った「だまこ鍋」で、きりたんぽよりも起源が古いといわれています。だまこもちは炊きたてのごはんをすり鉢に入れ、米粒が少し残る程度につぶし、お団子状に丸めたものです。秋田県では子どもの遊び道具の「お手玉」を「だまこ」と呼んでおり、だまこもちの形がお手玉に似ていることから「だまこ」と名前がついたとされています。