本日11/11(土)13:10より江戸川区議会本会議場にて「SDGｓ中学生議会」が開催されました。
　中学生議員として任命された本校代表の生徒会長：T.Kさんが斎藤猛区長に代表質問をしました。その様子が江戸川区ホームページよりライブ中継されていました。
　この「中学生議会」は、区内全中学校の代表生徒１名と鹿本学園の生徒1名の計３３名が参加するイベントです。江戸川区議会が行われれる本会議場で本当の議会と同じ形で行われました。中学生議員は1学期から数ヶ月にわたりオンライン会議や対面会議により話合いをもって準備をしてきました。代表質問には、区内に芝生のサッカー場や野球場などの中学生が活動できる施設を増やしてほしいといった近隣区と比較しての根拠ある具体的な提案や区の知名度を上げるために区のキャラクター（ペロンちゃんやリッパーくん）と区長自身が出演する動画を動画配信アプリを活用して配信してほしいといった提案の他、SDGｓやボランティア活動、区施設の老朽化など、中学生の視点での提案がたくさん出され、区長さんが真剣に答弁をしてくださいました。実りある会となりましたのでその報告は各学校で全校生徒に報告されることと思います。
　蓮沼教育長からは地域との繋がりについての答弁の中で本校の「たちばな隊」を例に挙げ、お便りを地域の熟年者に生徒がコメント付きの封筒で配布している取組についてお話しされ、本校にとってはとても嬉しい場面がありました。
　本校の生徒会長T.Kさんの質問は「タバコによる受動喫煙、吸い殻ポイ捨てについて」の区への要望でした。とても立派な質問でした。すばらしかったです。お疲れ様でした。