学校日記

5月2日(月) こどもの日、行事食

公開日
2022/05/05
更新日
2022/05/05

給食日記

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中華ちまき
変わりちゃんぽん
わかさぎの南蛮漬け
オレンジ寒天
牛乳

5月5日は鯉のぼりや兜を飾り、子どもたちの健やかな成長や
幸せを願う「こどもの日(端午の節句)」です。

こどもの日に縁起がよいとされる「かしわ餅」やちまきを
食べる習慣があります。かしわは新芽が出てくるまで古く
なった葉っぱが落ちないことから、「子孫(しそん)繁栄
(はんえい)」の願いを込めて食べるようになったと言われています。
また、ちまきを包む笹の葉は香りがあるため、厄除けの意味も
込められているそうです。

中国では、もち米と野菜や肉を炒めて、竹の皮に包んで蒸した
ものをちまきといいます。
今日は給食室で中華ちまきを作りました。
竹の皮にもち米と、味つけした野菜と焼き豚を混ぜて包み、釜で
20分程蒸します。ごはんに竹の皮の香りがうつり、ちまきの
風味が増します。生徒にも好評で良く食べていました。
2枚目の写真の黄色く丸いものは、「ぎんなん」です。
ひとりに一粒ずつ入れました。



毎日の給食がこれだけの手間暇かけて作られていることを知っている人が
どれだけいるでしょうか?
伝統食の意味も知りながらいただくことで、
より強い体をつくることにつながりそうな気がしませんか?
銀杏が苦手な生徒もいるかもしれませんが、
好きな人にはたまらない高級食材です。   (副)