学校日記

青魚の王様「さば」とのっぺい汁

公開日
2021/03/05
更新日
2021/03/05

給食

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今日の献立は、さばを使った「さばの胡麻だれ焼き」に「小松菜の和え物」「のっぺい汁」「清美オレンジ」「かつおのふりかけ付きごはん」と「牛乳」です。

さて、さばは青魚の王様と呼ばれ、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など栄養が豊富です。ところが青魚独特の臭みにより苦手な人も多い魚でであります。今日は、胡麻をペーストにしたたれを使い、青魚独特の臭みが感じられないよう工夫しています。

もう一つの料理は「のっぺい汁」です。新潟県の郷土料理としても知られていますが、実は奈良県や島根県、熊本県などでも季節に野菜をふんだんに入れた「のっぺい汁」はあります。では、新潟県の「のっぺい汁」と何がちがうのでしょうか。それはくず粉や片栗粉を使わず里芋を入れて他の具材と煮込むことです。里芋の自然なとろみが汁全体にまわり、冷めにくくなります。そのため、寒い時期にいただくと、暖かく、そしておいしく感じられるのかもしれません。今日は、野菜からのうま味が染み出たおいしい「「のっぺい汁」をいただきました。

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