1月17日
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
校長ダイアリー
澄み切った青空のもと、あいさつ週間が始まった子供たちの声が響く朝を迎えています。
今日は、1月17日です。29年前の平成7年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とする阪神淡路大震災が発災して29年になります。多くの家屋やビルの倒壊、長田地区を中心とした火災による甚大な被害は、今でも記憶に新しく残っています。
本年、1月1日には、能登半島を震源とする地震が起こり、未だ復旧の目途が立たない日々が続いており、能登市の中学生は集団避難の決断をしたとの報道がありました。改めて、自然災害の脅威を忘れてはならないこと、命の尊さについて考えています。子供たちの声が響く中、真新しい校舎を見て、「生きる」ことの大切さを子供たちに伝えなければと心に強く思っています。