ＨＰ校長室４ ３月１１日
- 公開日
- 2020/03/11
- 更新日
- 2020/03/11
できごと
今、新型（しんがた）コロナウィルスのため、いつもとちがう生活（せいかつ）をしている人も多いです。
そのような中ですが、日本の歴史（れきし）を見てみると、忘れては（わすれては）ならない日づけとして、３月１１日があります。
平成２３年（２０１１年）３月１１日午後２時４６分ころ、東北地方（とうほくちほう）の太平洋（たいへいよう）を震源（しんげん）として、地震（じしん）がおきました。東北地方太平洋沖地震（とうほくちほうたいへいようおきじしん）です。この地震による被害（ひがい）を「東日本大震災」（ひがしにほんだいしんさい）といいます。
また、福島第一原子力発電所（ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょ）で事故（じこ）がおこり、ちかくに住んでいる（すんでいる）人たちが避難（ひなん）しました。今でも、避難している人もいます。
ちかくを走る「常磐線」（じょうばんせん）も使うことができなくなり、もとにもどり電車（でんしゃ）が、また走る（はしる）のは、９年たった、今週の土曜日１４日です。
