八十八夜の行事食
- 公開日
- 2019/05/14
- 更新日
- 2019/05/14
できごと
5月10日(金)給食こんだて
【ごはん、鶏肉の新茶からあげ、ごま和え、けんちん汁、りんご、牛乳】
夏も近づく 八十八夜〜♪ という歌をご存知ですか。
これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月2日でした。
八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のことで、春から夏にかわる節目の日です。昔から、八十八夜を過ぎると茶摘みが行われてきました。
八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えた栄養がたっぷりつまった葉です。そのため、八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできるといわれています。
給食では、お茶の葉の栄養をたっぷり食べられるように、子どもたちが大好きな唐揚げに茶葉を丸ごと使いました。
ぼくもお茶を飲んでみようかな〜そんな声が子どもたちから聞こえてきました。
日本の文化を大切にしていきたいですね。