割り算の区別
- 公開日
- 2018/05/29
- 更新日
- 2018/05/29
できごと
5月28日(月)算数の授業 3年生
突然ですが、1枚目の写真と2枚目の写真の問題を解いて見てください。
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すると、どちらも「6÷2」であることが分かります。
では、2つの問題の違いはなんでしょうか。
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それは、問われていることが違うことです。
一方は1人何個かという1人分の数を問い、もう一方は何人に分けられるかを問う問題になっています。
これらは、専門的には「等分除」と「包含除」といい、分け方が全く異なります。
しかし、どちらの問題も数式にしてみると同じ「6÷2」なんです。
子供たちは、共通点を探したり違いを見つけたりと興味津々で問題を見つめていました。確実に計算できる力も必要ですが、割り算の仕組みなど、算数的な考え方も身に付くとよいなと思う授業でした、