八十八夜の行事食
- 公開日
- 2018/05/09
- 更新日
- 2018/05/09
できごと
5月2日(水)給食こんだて
【おちゃっこごはん、とりの照り焼き、ごま和え、さつまいものみそ汁、りんご、牛乳】
夏も近づく八十八夜〜〜♪
という歌をご存知ですか。「茶つみ」という曲の歌詞です。
今年の八十八夜は、5月2日です。立春から数えて八十八日目のことで、春から夏にかわる節目の日として、昔から八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。
八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えた栄養がたっぷりつまった葉です。そのため、八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできるといわれています。
給食では、お茶の葉の栄養をたっぷり食べられるように、茶葉を丸ごとごはんに使いました。
お茶に含まれる栄養の効果に「お茶ってすごいんだね。」という子供たちの声がたくさん聞こえてきました。
日本の文化を大切にしていきたいですね。